プラットワークスの想い

Philosophy

企業理念

Vision

働く自由をすべての人に

以前より、働くことは「経済的」な要素として関心が集まり、法律などでも一定程度守られています。その一方で、仕事を通じて得られる
「やりがい」「自己成長・発見」「顧客や仲間、社会とのつながり」「こころの健康」
といった精神的な価値は目に見えないために、見落とされることも少なくありません。
しかし、社会人にとって、働く時間が人生の中で大きな割合を占めている限り、こうした目に見えない要素は、人生の豊かさに大きく影響します。
働く時間に心が満たされていれば、軽やかな「自由」の感覚が生まれます。
その感覚が、成長の根源となり、クリエイティブな価値を見出す糧となって、個人の能力が自然と開花する風通しの良い組織運営を可能にします。
それこそが、地域や国の経済発展の礎を築く潜在力であると、私たちは確信しています。

Mission

働くことの楽しさを思い出す組織づくり

子どもの頃、はじめてお手伝いをして、人に喜んでもらえたときに感じた嬉しかった気持ち。人のために働くことが理由もなく楽しかった経験を多くの人が持っていると思います。
ただ言われたことを決められた時間やってお金をもらえばよい、という合理的な考えもありますが、どうすれば目の前の人に喜んでもらえるのか、周囲や地域、社会に役立てる方法はないか、工夫しながら仕事をゲームのように楽しさを感じて働くこともできます。
企業経営者、従業員の力を最大限発揮し、その組織・人だからこそできるオリジナルの事業を創り上げるとともに、継続性を持った形 で地域や社会に貢献できる組織をつくる 。
働くことの楽しさを思い出す組織づくりが私たちの仕事です。

Concept

労働は遊びだ!

人が働く上での時間は、法律や就業規則で定められ、 これらに従って私たちは普段行動 しています。
しかし、「何時間働けばいい」「何時間眠ればいい」と、決まりきったものではなく、働き方や休み方、眠り方も、その人個人に合わせた形があるというのがプラットワークスの考えです。
遊んでいるときは、時間が早く感じるものです。そんな遊びの中から生れ出た、作品、製品・サービスは、ときに人の心を大きく動かし、長い時間働いたときに得られる価値とは比べ物にならない、莫大な価値(生産性)を生み出すことがあります。
遊びの中で創意工夫し、新たな価値を創造する自由を私たちの誰もが持っています。

Motto

プラットワークスの社訓

01 一切は陰・陽の和する所の堺を成就するとは知るべし

02 花を知らんと思わば、先づ、種を知るべし。花は心、種は態なるべし

03 時に用ゆるをもて、花と知るべし

これは、室町時代に能を大成した世阿弥の著書『風姿花伝』の言葉です。

1は、ある物事が成長する(陽)とき、同時に不具合も生じるもの(陰)ですが、これは必ずしも悪いものではなく、その陰と陽の良好なバランスの最適解があることを説いたものであります。

2は、物事を成すために、まずは基本的な型を数多く知ることの必要性を述べており、時・場所・場合に合わせた振る舞いを実践できるようになるべきと説いています。

3は、その型を知った上で、価値やニーズは時代に応じて変化するので、刻々と変化する価値やニーズに合わせて自身を自由自在に変化させることに価値があると説いています。

プラットワークスでは、専門家として時・場所・場合に合わせた数多くの型を身に付けた上で、一方で特定の専門分野にとらわれず、変化する時代や顧客のニーズに合わせた振る舞いを実践することを社訓としています。

Concept

ロゴの成り立ち

01 社名の由来

Plat = プラットフォーム、線を引く
Works = 人、働く場所、空間、時間
PlatWorksという社名は「働く自由をすべての人に」届けたいという想いから、時代に合わせた働く価値・場所・時間などの基盤づくりを行う会社としてうまれました。

社名の由来

02 ロゴのハートの意味

heart = 愛、思いやりを大切に PとWが組み合わさり、ハートをかたち作っています。 ハートのグラデーションは、生まれたてのようなまっさらな状態の会社から、色濃く成熟した状態までの状態を表します。会社の一生に寄り添うのが私たちのポリシーです。

ロゴのハートの意味

03 ロゴの細部に込めた意味

循環 ハートを形作るPとWの間にある隙間は、会社と人のライフサイクルに合わせて、柔軟に変化していく余地を表現しています。
会社も人も時代に合わせ、循環し流れ続けていくことが大切です。

ロゴの細部に込めた意味