弊法人では、川崎市市政100周年記念事業「子どもの力で川崎市の未来を変えるプロジェクト―世界こども合衆国サミット―」に協賛・参画しています。
本プロジェクトは、次の100年を担う子どもたちと大学生、大人で下記の3つの事業とリアル×メタバース事業に取り組みます。
ミニたまゆり(こどものまち)
ミニたまゆりは、子どもたちが、仕事を体験し、まちづくりを行うイベントです。
ミニたまゆりに参加する子どもたちは、自分たちの力で町を運営します。
町には、市役所・銀行などの公共施設、様々な製品を製作する工場や食事を提供するお店、
ボーリング・射的などのゲームを楽しむための娯楽施設など様々なお店(仕事)が用意されており、
子どもたちは自分の好きなお店で仕事に従事します。
仕事を体験した子どもたちにはお給料が支払われ、税金を徴収し残ったお金で、買い物・食事・ゲームに
参加するといったサービスを受けることが出来ます。子どもたちは、このような町作り体験を通して
労働の喜び、お金の大切さなど、社会のしくみを楽しみながら学びます。
「たまゆり」の名称は、開催場所である田園調布学園大学が位置する多摩地域や学生がよく利用する
たまプラーザ駅と新百合ヶ丘駅の名前から名付けられました。
開催日時 11月16日(土)、17(日) 10:00-16:00
開催場所 田園調布学園大学
共創子ども会議
2024年6月~11月まで定期的に開催(全6回)され、協賛企業・団体と連携し、子どもたちと
新たなビジネスプラン・商品・まちづくりのアイデアといった新しい価値を共創し、
ミニタマユリや、それらに関係するイベントの準備をします。
会議では、選挙を行い、子ども市長を決めたり、町のルールを決めます。
また、新しい仕事や商品、サービスを考え、自分のやりたい仕事を決めて、仕事の練習なども行います。
世界こども地域合衆国サミット
ドイツやウクライナの子どもの代表、全国の子どもの代表を招集し、
子ども首脳会議を開催します。日本初の「子どもの権利に関する条例」が施行された
川崎市がホスト国(地域)となり、川崎市の子どもへの取り組みを紹介します。
会議には、大人の代表(政治家・企業の代表)も参加し、子どもと同じ立場で議論を行います。
開催日時 11月17日(日) 13:00-15:00
開催場所 田園調布学園大学、メタバース空間
対象 子ども(全国・世界の「こどものまち※」の代表)、大人(政治家、行政機関の代表、企業などの代表)